久しぶりの投稿となってしまいました。

今回は事例検討について今の心境をお伝えしたいと思います。

普段からスタッフ間でも密にコミュニケーションを取りながら利用者さんの支援について考え、必要時にはタイムリーに関係機関とも連携を図りながら方向性について確認しあっています。それでも利用者さんにとって自分たちの支援はこれで良いのか?なんかしっくりこないな…なんてこともあると思います。

事例検討というと利用者さんとの関りを振り返り、情報を引っ張り出して、系統立てて分類して…と整理していく作業が必要になります。少し時間がかかったり、そもそも情報の整理や分析って難しいとハードルが高いと思う人も多いのではないでしょうか。私自身も少し億劫に感じていたのも確かです。

今回、外部で事例発表する機会を頂き、久しぶりにアタフタしながら資料の作成などを行ったのですが、自分自身の思考の偏りやまだまだ不足している情報もあるのではないか?と気づきました。実際の発表はまだですが、他の方のご意見を頂くことで更に利用者さんの理解を深められるのではないかと楽しみに思っています。

支援に疑問を感じたりモヤモヤすることは誰にでもあります。そんな時こそ一度立ち止まって職場内でも事例検討をしてみることが必要かもしれませんね。